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Radeon RX 5500対応のドライババージョン「19.9.2」が公開

 米AMDは10月7日、Radeon向けドライバ「Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.10.1」を公開した。

 同バージョンでは、同日に発表されたRadeon RX 5500と同RX 5500MのGPUをサポート(AMD、エントリー向けでRX 480を超える性能の「Radeon RX 5500」参照)。なお、これらのGPUを搭載した製品はまだ登場していない。

 このほか、Borderlands 3で起きていたDirectX 12環境におけるクラッシュやフリーズ、ライティングの不具合、Radeon RX 5700シリーズのグラフィックスシステム構成で、リフレッシュレート75Hzの一部ディスプレイにおいて不自然な結果が起きる場合がある問題、Radeon RX 5700シリーズの環境でWindowskaraHDRを有効化したときに、Radeon FreeSync 2対応ディスプレイで失敗してしまうことがある問題、一部ディスプレイでRadeon FreeSyncが有効になっているときに、アイドル状態もしくはデスクトップ上でチカチカと黒画面が点滅する問題が修正されている。