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Thermalright、対応TDP 240Wのままで小型化したCPUクーラー「MACHO Rev.C」

 株式会社ディラックは、Thermalright製CPUクーラー「MACHO Rev.C」を24日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭想定価格は7,480円の見込み。

 MACHO Rev.CはCPUクーラー「MACHO」シリーズの既存製品である「MACHO Rev.B」をリニューアルした製品。全高がMACHO Rev.Bと比較し、162mmから158mmに小型化。一方で、風量が増加した付属の140mmファン「TY-147AQ」と高い熱伝導率を持つ付属グリスの「TF4」を採用したことで、冷却性能は従来のTDP 240Wを維持し、Core i9やRyzen7プラットフォームへの十分な冷却が可能としている。

 また、シングルファン、サイドフロー方式のCPUクーラーで、背の高いメモリとの干渉を防ぐヒートシンク構造を採用。ヒートパイプは6mm径を6本搭載する。

 対応ソケットはIntelがLGA775/115X/1366/2011/-3/2066、AMDはSocket AM4。本体サイズは140×128.5×158mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,040g。ファンのおもな仕様はサイズが152×140×26.5mm(同)、重量は160g、回転数は600~1,500rpm、騒音値は19~23dB、風量は28.32~84.97CFM。