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10.5型SuperAMOLED搭載タブレット「Alldocube X」、Antutuで10万点越え
2018年8月30日 06:00
Indiegogoで出資を募っている10.5型SuperAMOLEDディスプレイ搭載タブレット「Alldocube X」だが、深センAlldocubeによると、試作機でAntutu Benchmark v7において、スコア103,865を記録したと発表した。Geekbenchのシングルコアスコアは1,636、マルチコアスコアは3,941になるという。
同社によると、放熱およびソフトウェアの両方で最適化を行なうことで達成したとしているが、まだ試作段階のスコアであり、量産機においても継続的このスコアを維持できるよう最適化を推し進めるという。
Alldocube XはSoCにMediaTekのMT8176を搭載し、Cortex-A72デュアルコア+Cortex-A53クアッドコアという構成。内蔵GPUはPowerVR GX6250で、600MHzで駆動。メモリは4GB LPDDR3、ストレージは64GB eMMC。OSはAndroid 8.1。ディスプレイはSamsung製の2,560×1,600ドット表示対応10.5型SuperAMOLED。旭化成製DAC「AK4376A」の搭載による高音質も謳われている。
