イベントレポート

ASUS、16型ながら約1.2kgの軽量ノート。Snapdragon X2 Elite Extreme搭載

Zenbook A16

 ASUSは、16型と大画面ながら約1.2kgの軽さを実現したSnapdragon X2 Elite Extreme搭載ノート「Zenbook A16」、および1kg切りの14型モバイルノート「Zenbook A14」を発表した。いずれも国内では日本特別モデルでの投入を予定している。

Zenbook A16

 Zenbook A16は、CPUにSnapdragon X2 Elite Extremeを搭載した16型ノートPC。CPUコアは18基で、最大クロックは5GHzとなっており、従来比でピーク時最大でシングルコア性能が39%、マルチコア性能が50%向上した。NPUのAI性能は80TOPSに達する。

 大画面ディスプレイを備えながら、約1.2kgの軽量ボディを実現した点も特徴。パネルは解像度が2,880×1,800ドットのOLEDパネルで、独自基準を満たす「Lumina OLED」となっている。ピーク時輝度は1,100cd/平方m、画面占有率は90%。

 筐体には耐久性に優れるセラルミナムを採用。キーキャップには摩耗や汚れに強いExcimerコーティングを施した。バッテリ容量は70Whで、駆動時間は動画再生時で21時間以上。

 Wi-Fi 7を内蔵するほか、6基のスピーカーを備え、Dolby AtmosやSnapdragon Soundに対応。MIL-STD 810H準拠の堅牢性も特徴とする。

ほかの16型ノートで使われるファンとの比較。冷却機構も軽量化を図っている

Zenbook A14

Zenbook A14

 「Zenbook A14」は、1kg以下の軽量ボディを特徴とする14型モバイルノート。CPUにはSnapdragon X2 Eliteを搭載する。2025年に国内で「Zenbook SORA」として投入された14型ノートの後継機にあたる。

 軽量設計ながら、28時間以上の長時間バッテリ駆動を実現。バッテリ容量は70Wh。ディスプレイは14型のLumina OLEDパネルを備える。上述のZenbook A16と同様に、筐体にはセラルミナムを使用している。最大80TOPSのAI性能を持つNPUも内蔵する。

Zenbook S16/S14

Zenbook S16

 16型ノート「Zenbook S16」および14型「Zenbook S14」は、厚さ1.1cmの薄型設計が特徴のノートPC。国内では1月下旬以降の発売を予定している。

 CPUには、Core Ultraシリーズ3またはRyzen AI 400シリーズを搭載。どちらも120Hz表示対応の3K Lumina OLEDパネルを採用。セラルミナムを使った天板やCNC加工を利用した冷却用ベントのデザインなども特徴としている。

 バッテリ容量と重量は、Zenbook S16が83Wh/1.5kg、Zenbook S14が77Wh/1.2kg。

Zenbook S14
天面デザインも刷新された
分解機

Zenbook 14

Zenbook 14

 「Zenbook 14」は、Ryzen AI 400シリーズ搭載の14型ノートPC。ディスプレイには14型フルHD OLEDパネルを採用する。国内では1月下旬の発売を予定している。