イベントレポート

圧倒的。世界初の52型6K湾曲モニター「Dell UltraSharp 52 Thunderbolt Hub Monitor」

Dell UltraSharp 52 Thunderbolt Hub Monitor、スタンドなしバージョン(U5226KW without stand)

 米Dell Technologies(以下Dell)は、1月6日(現地時間)に報道発表を行ない、同社のハイエンド向けモニターブランド「UltraSharp」シリーズの新製品として「Dell UltraSharp 52 Thunderbolt Hub Monitor」(U5226KWおよびU5226KW without stand、以下UltraSharp 52)を発表した。

 UltraSharp 52は、Dellが「世界初の52型6K湾曲モニター」と呼んでいる52型で6K(6,144×2,560ドット)の解像度を持つ湾曲型のモニターで、従来モデルに相当する49型の「Dell UltraSharp 49 Curved USB-C Hub Monitor」(U4924DW)の解像度が5,120×1,440ドットであるのに対して、サイズが大きくなるのと同時に解像度も上がっていること、さらにはThunderbolt 4に対応したことが大きな進化となる。

圧倒的な作業領域を実現

ポート部

 UltraSharp 52は、「世界初の52型6K湾曲モニター」となっており、52型(より正確には51.5型)で6Kの解像度を持つ湾曲型のモニターとなる。

 従来Dellはこのセグメントに、UltraSharp 49(U4920DWおよびその前のモデルとなるU4919DW)を販売してきたが、解像度はデュアルQHDになっていた。インチあたりのピクセルに換算すると、109dpiのIPSブラックパネルが採用されてきた。

 それに対して今回のUltraSharp 52は解像度が6Kに引き上げられ、サイズも52型へと大型化されている。これにより129dpiと、より高精細なパネルになっており、かつ従来は60Hzまでの対応だったリフレッシュレートも最大120Hzに引き上げられている。

スタンド(写真提供: Dell)
底面部(写真提供: Dell)

 パネルは引き続きIPSブラックが採用されており、輝度は従来製品の350cd/平方mから400cd/平方mへと引き上げられている。色域はDCI-P3 99%、sRGB/Display P3/BT.709 100%で、色差はDelta E≦1.5となる。

 PCとの接続に利用するUSB Type-CはThunderbolt 4に対応しており、DisplayPort Alt Modeと140WのUSB PD給電に対応している。ほかにも、2つのHDMI 2.1(HDCP 2.2対応)、2つのDisplayPort 1.4(HDCP 2.2対応)の入力を備えており、USB Type-Cの入力と合わせて最大4台までのPCを接続して、KVM的な使い方も可能になっている。

 横幅は1,223.32mmと、従来モデルの1,214.9mmに比べて8.42mm大きくなっただけと、横幅はほとんど変わらないサイズになる。ただし重量は18.23kgと、従来の16.3kgから約2kg増えている。

 UltraSharp 52は1月6日にグローバルに販売開始される予定で、米国での実売予想価格はスタンド込みのU5226KWが2,899.99ドル、スタンドなしのU5226KW without standは2,799.99ドルとなっている。