イベントレポート
MSI、オリキャラのカスタムPCや500Hz/WQHD/26.5型ゲーミングモニターをTGS2025で展示中
2025年9月26日 09:37
9月25日から9月28日にかけて、千葉・幕張メッセにて「東京ゲームショウ2025」が開催されている。その中で、MSIがブースを出展しており、同社のオリジナルキャラクター「LOONG:NIA」をモチーフとしたカスタムPCなどを展示していた。
「MLG EDITION PC」は、LOONG:NIAをモチーフとしたデザインのパーツを各所に使ったデスクトップPC。ケースやクーラー、ビデオカードなどに、MLG EDITIONと名の付くLOONG:NIAデザインの特別パーツを使用している。国内でも数量限定で販売を予定しているという。なお、パーツ単体での販売は現時点で計画していないとのこと。
主な仕様は、CPUにRyzen 7 9700X、メモリに32GB DDR5、ストレージに1TB SSD、GPUにGeForce RTX 5070 Ti(16GB)などを搭載。MLG EDITIONのパーツは、CPUクーラー(CORELIQUID A17 MLG EDITION)、マザーボード(B850 MLG EDITION)、電源ユニット(A850GLS MLG EDITION)、ケース(PANO 130R MLG EDITION)、ビデオカード(GeForce RTX 5070 Ti 16G MLG EDITION)となっている。
MLG EDITIONとともに設置されていたモニターは、500Hzの高リフレッシュレート表示に対応する26.5型WQHD(2,560×1,440ドット)QD-OLEDゲーミングモニター「MAG 272QP QD-OLED X50」。10月3日に発売予定。
独自のパネル保護機能であるOLED Care 2.0を搭載するほか、色域はAdobe RGB 98%、DCI-P3 99%、sRGB 100%をカバー。インターフェイスはHDMI 2.1 2基、DisplayPort 1.4a、USB Type-Cを備える。
同じく10月3日発売予定のモニターとして、センサーを使ってユーザーをリアルタイム検知し、離席すると表示を消すなどしてパネルを保護するOLED Care 3.0を搭載したゲーミングモニター「MPG 271QR QD-OLED X50」も展示されていた。
サイズは26.5型、リフレッシュレートは500Hz、解像度はWQHD。色域はAdobe RGB 98%、DCI-P3 99%、sRGB 100%をカバー。インターフェイスはHDMI 2.1 2基、DisplayPort 2.1a、USB Type-Cを備える。
また、ゲーミングハンドヘルドPCの「Claw」シリーズも展示中。CPUにRyzen Z2 Extremeを搭載した8型の「Claw-A8-BZ2EM-401JP」、Core Ultra 7 258Vを搭載した8型の「Claw-8-AI+A2VM-201JP」、同じくCore Ultra 7 258V搭載で7型の「Claw-7-AI+A2VM-202JP」が用意されており、実際にゲームを試遊できる。
そのほか、先日国内でも販売の始まった浮世絵デザインのモバイルノート「Prestige 13 AI+ Ukiyo-e Edition A2V」やCore Ultra 9 285KとGeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載する18型ゲーミングノート「Titan 18 HX AI A2XW」の試作機をはじめ、ゲーミングPC、モニター、PCパーツなどが展示されている。

































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