イベントレポート

ASUS、8コア/16スレッドのRyzen 7 1700を搭載した17.3型ゲーミングノート

~GPUはRadeon RX 580の“トリプルA”

ROG STRIX GL702ZC

 ASUSは、COMPUTEX TAIPEI 2017のブースにて、8コア16スレッドのRyzen 7 1700を搭載したハイエンドゲーミングノートPC「ROG STRIX GL702ZC」を展示した。

 公開されている仕様によると、CPUはTDP 65WのRyzen 7 1700となっている。これはデスクトップ向けのRyzen 7 1700と共通だ。タスクマネージャーによると、最大クロックは3GHzとなっており、デスクトップ向けのRyzen 7 1700と遜色ないことがわかる。

 また、GPUにもAMDのRadeon RX 580(メモリ4GB、TDP 65W)を搭載。これによりCPUもGPUも本体もAから始まる“トリプルA”なノートPCとなる。

 そのほか、メモリは最大32GBまで搭載可能、ストレージはNVMe接続の128GB/256GB/512GBおよび1TB HDD(SeagateのFireCudaを採用)、液晶は1,920×1,080ドット表示/FreeSync対応の17.3型非光沢液晶、OSはWindows 10または10 Proとなっている。

 アンチゴースト対応/バックライト付きのキーボードを搭載。本体サイズは412×275×3.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3kg。

8コア16スレッドのRyzen 7 1700を搭載
主な仕様
本体の天板はスポーティな作り
キーボード上部にROGのロゴ
液晶は1,920×1,080ドット表示対応