ニュース

Windows 7/8.1+Skylakeの特別サポート対象に国内メーカー品が追加

 米Microsoftは8日(現地時間)までに、Skylake搭載PCでのWindows 7/8.1の特別サポート対象となるPCメーカーのリストを更新した。

 1月22日(同)時点で対象製品のリストが公開されていたのは、Dell、HP、Lenovo、NECの4社だったが、現時点でエプソン、富士通、LG、パナソニック、東芝、VAIOが加えられている。この内、エプソン、Lenovo、NEC、パナソニック、VAIOについては、国内モデルについての対応状況を公開している。

 対象となるPCは、Microsoftから公式サポートを受けられるのは2017年7月17日までと、旧プラットフォーム製品に比べ、約2~5年程度短くなる。一方で、これらの対象機に対しては、各PCメーカー協力の下、特別な検証が行なわれ、Windows 10へ問題なくアップデートできる体制が整えられる。

(若杉 紀彦)