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エプソンダイレクト、11万円台のSkylake対応Windows 10搭載スリムPC

「Endeavor MR4600E」※ディスプレイは別売

 エプソンダイレクト株式会社は、CPUに第6世代CoreのSkylakeを搭載した幅98mmのスリムタワー型デスクトップPC「Endeavor MR4600E」を発売した。基本構成時の税別直販価格は112,800円(送料別)。

 同MR4500Eの後継モデルとなり、上述のSkylakeサポートによって最上位モデルのCore i7-6700Kを搭載できるようになったほか、BTOの選択肢としてPCI Express x4接続で高速なM.2 SSDも選べるようになった。今回のモデルでは筐体のフロントマスクのデザインが若干変更されている。

 標準構成時の主な仕様は、Core i5-6500(3.2GHz、4コア、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB(最大64GB)、HDD 500GB、DVD-ROMドライブ、Windows 10 Homeを備える。

 インターフェイスは、USB 3.0×6、USB 2.0×3、PS/2×2、HDMI出力、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、SDXC/メモリースティック/MMC/SM/CFスロット音声入出力などを装備。

 拡張スロット構成は全てLowProfileで、PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI。

 本体サイズは98×396×357mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.1kg。PS/2接続のキーボードとマウスが付属している。

(中村 真司)