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デジハリ、親子向けのスマホアプリ開発教室

子供たちによるアプリの作成風景

 デジタルハリウッド株式会社は、株式会社LITALICOが運営する3Dプリンタやプログラミングといったデジタルツールを学習するための子供向け教室「Qremo」(クレモ)と共同で、「はじめてのアプリ開発」講座を開講する。

 デジタルハリウッドなどが開発したiOS/Android向けアプリ作成用プログラミングツール「JointApps」を用いた親子向けプログラミングセミナーで、受講対象者は小学校3年生以上の児童と親。

 プログラミング未経験でも楽しみながら簡単にアプリを作れるとしており、アプリ開発への興味やアプリ作成による論理的思考などを養うのが目的。その後のプログラミング学習へのステップアップに大いに役立つとしており、同講座では自分の声で演奏する楽器アプリを作成する。

 JointAppsは、動作やアイテムなどが“ブロック”単位に分かれており、これらを繋げていくことで、簡単にアプリを作成できる。アプリの開発はWebブラウザ上で動作する「ブロックエディタ」を用い、完成したアプリはPCだけでなく、JointAppsをインストールしたスマートフォンやタブレットからも実行できるため、PCがなくてもプログラミングを学ぶことが可能。

 同講座は東京都渋谷区にあるQremo渋谷高で行なわれ、開催日程は下記の通り。

  • 7月11日(土) 10:00~12:30
  • 7月15日(水) 19:00~20:30
  • 7月16日(木) 15:00~16:30
  • 7月17日(金) 15:00~16:30
  • 7月19日(日) 17:00~18:30
  • 7月22日(水) 19:00~20:30
  • 7月23日(木) 15:00~16:30
  • 7月24日(金) 15:00~16:30
  • 7月26日(日) 17:00~18:30

 受講料として税別5,000円がかかるが、7月11日(土)のみ無料で受講可能。各回の定員は12名となる。これ以外の日程についてはこちら(PDF)から確認できる。

アプリはPCだけでなく、AndroidとiOS端末からも作成できる