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東芝、13.3型スタンダード「dynabook R73」にCore i3モデル

dynabook R73

 株式会社東芝は、13.3型のスタンダードノート「dynabook R73」に、低価格なCore i3-4100M(2.5GHz、ビデオ機能内蔵)搭載モデル「dynabook R73/PWQ」を追加し、3月6日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は15万円前後の見込み。

 1月に発表された2スピンドルノートR73/Pのバリエーションモデルで、CPUがCore i7-4710MQ(2.5GHz、ビデオ機能内蔵)からCore i3-4100Mに変更され、低価格化した(R73/Pは17万円台後半)。本体色はプレシャスホワイト。

 主な仕様は、メモリ4GB、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応13.3型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 8.1 Update(64bit)、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスなどを搭載する。

 インターフェイスは、ブリッジメディアスロット、USB 3.0×3、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約10.5時間。本体サイズは約316×227×18.3~28.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.49kg。

(劉 尭)