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Urban Utility、天然桐を使った上下開閉蓋タイプのケーブルボックス

「ケーブルボックス ユーティリスト」(ウッド)

 SiB株式会社は10日、木材を用いることでインテリアの一部として馴染ませられるケーブルボックス「ケーブルボックス ユーティリスト」を、10月27日よりUrban Utilityブランドで発売する。価格は4,980円。

 2013年5月に発売した木製ケーブルボックス「UCCB-TD1」シリーズより一回り小型のモデル。新モデルは「ウッド」と「ホワイト」の2色展開で、ウッドは天然の桐材を採用するのが特徴。ホワイトは従来モデル同様のMDF材が使用される。

「ケーブルボックス ユーティリスト」(ホワイト)

 本体の内寸は125×375×130mm(幅×奥行き×高さ)で、6~7口相当となる340mmまでの電源タップを収納可能。仕切り板により、電源タップとケーブルの収納エリアを分けることもできる。また、開閉式の上蓋を備えることで、プラグの抜き差しなどの作業を容易にした。ケーブルは側面および上蓋周囲のスリットから引き出せる。

 本体サイズ(外寸)は140×400×160mm(同)、重量はウッドが900g、ホワイトが1.8kg。

(多和田 新也)