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日本HP、Tegra 4搭載の7型タブレット「HP Slate7 Extreme」

HP Slate7 Extreme
1月下旬 発売

価格:24,800円

 日本ヒューレット・パッカード株式会社は、Tegra 4を搭載した7型Androidタブレット「HP Slate7 Extreme」を1月下旬に発売する。直販価格は24,800円。

 現在ZOTACから発売されているNVIDIAリファレンスとも言える「Tegra Note 7」にほぼ準拠した7型のAndroidタブレット。背面のデザインがリファレンスモデルとは異なり、HPロゴ入りのシルバー色となっている。また、独自のファイル管理アプリ「HP File Manager」、外出先から家庭内のプリンタに印刷できる「HP ePrint」などをプリインストールする。

 そのほかはTegra Note 7と同様、Micro HDMIポートによる外部画面出力、横置き時に左右に配置されるバスレフ構造のデュアルスピーカー、「Camera Awesome」によるHDR撮影/スローモーション撮影、ペン先が2mmの「DirectStylus」ペンなどを搭載する。

 主な仕様は、SoCにTegra 4(1.8GHz)、メモリ1GB(DDR3L)、ストレージ16GB eMMC、1,280×800ドット表示対応7型IPS液晶ディスプレイ、OSにAndroid 4.2などを搭載する。

 インターフェイスは、Micro USB、Micro HDMI出力、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、前面VGA/背面500万画素Webカメラ、音声入出力、加速度センサー、コンパス、ジャイロスコープ、周辺光センサー、GPSなどを搭載する。

 バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズは約200×120×9.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は350g。

本体背面。シルバー色とHPのロゴ入りで、Tegra Note 7とは異なる
本体上部のインターフェイス
プリインストールアプリ
プリインストールアプリ2
Tegra Zoneも標準で入っている
HP純正アプリ
Camera AwesomeによるHDR撮影
補助線などの表示機能

(劉 尭)