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GEANEE、YASHICAブランドの無線LAN搭載のハンディスキャナ
~Webサーバー内蔵でブラウザからアクセス可能、実売9,800円
(2013/1/25 11:49)
株式会社GEANEEは、YASHICAブランドの無線LAN搭載ハンディスキャナ「HS-420W」を2月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,800円前後の見込み。
32GBまでのmicroSDHCカードに対応し、スキャンしたデータを直接保存するPCレスで動作できるハンディスキャナ。またIEEE 802.11b/g/n対応無線LANと、Webサーバー機能を内蔵し、各種スマートフォンやタブレット端末のWebブラウザから本体内のスキャンデータにアクセスできる。電源は単3形乾電池2本で駆動する。
主な仕様は、センサーがCIS、保存形式がJPEGまたはPDF、解像度が300/600/900dpi。A4サイズでのスキャン速度はカラーが1枚あたり3秒(300dpi時)~12秒(900dpi時)、モノクロが2秒(同)~10秒(同)、対応用紙サイズは最大210×880(900dpi時)~2,480mm(300dpi時)。無線LANの通信距離は最大5m。
PCとの接続インターフェイスとしてUSB 2.0を備える。本体サイズは約258×32×31mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約210g。