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強い、強すぎる。タフブック「FZ-34」がPanther Lake搭載で新登場
2026年9月15日 11:00
パナソニック コネクトグループは、フィールドワーク向けの堅牢PC「タフブック」シリーズの新製品として、CPUにCore Ultra 5 335を搭載した新モデル「FZ-34」を10月に発売する。価格はオープンプライス。
FZ-34は、旧モデル「CF-339」の後継となる機種。CPUは従来のCore i5-1345UからCore Ultra 5 335へと3世代ジャンプしたことで性能が大幅に向上。PCMark 10のスコアは40%高くなり、Copilot+ PC準拠も果たした。
シミュレーション技術を改善することにより剛性も高まった。タブレット部の高さ落下耐性は、26方向/合板へ落下は180cm、26方向/鉄板へ落下は120cmとなっている。落下時の衝撃によるFPCケーブル抜けを防止するため、バックフリップ式のコネクタを採用するほか、コネクタの破損を防ぐため、バッテリやキーボードドックのコネクタ部分はあえてあそびを持たせて固定しないフローティング構造を採用した。
また、IP65の防塵防滴試験もクリアし、動作温度も-10~50℃と幅広い。低温時はSSDのデータ喪失を防ぐため、SSD底部に備え付けのヒーターで10℃以上に暖めてから起動する仕組みも備える。
バッテリは従来の円筒形セルからパウチセルに形状を変更。従来の45Wh大容量バッテリに迫る40Whの容量を実現しながら、重量は約322gから約197gに軽量化。プロセッサの省電力化もあいまって、従来の大容量バッテリ装着時の駆動時間(約12.5時間)を上回り約13時間を1基で実現。さらに、セカンドバッテリを装着することで駆動時間を約26時間まで延長できる。
また、バッテリは繰り返し充電に起因する劣化を抑える設計となっており、長時間利用時でも高い性能を維持。低温環境での急激な電圧低下も抑え、安定した性能をはっきできるという。このほか、近隣のセルが燃えても延焼しにくいファイバー系素材の防炎壁の導入、ケース内にスペースの無駄を減らした配置による耐衝撃性の向上など、安全面でも向上が図られた。
拡張性の面では、ユーザー自身が拡張モジュールを装着/換装可能となり(従来は工場でカスタマイズ)、自由度が向上。SSDもユーザーが取り外し可能なQR SSDを採用し、ダウンタイムを短縮できる。
このほか、ヒートパイプや大きなファンを採用した冷却設計、シーンに応じて自動的にタッチのモードを切り替える機能、ケーブルガイドの導入やノイズを抑制する5Gアンテナの最適化の採用が特徴。
なお、液晶解像度は従来より低くなったが、サイズが大きくなったことでWindows標準のスケーリング設定では情報量が多くなっている。また、背面カメラについて、従来はUSB接続で800万画素だったが、FZ-34ではMIPI接続になり約1,260万画素に向上したことで画質が改善した。
標準モデルの「FZ-34CY90XAJ」の主な仕様は、CPUにCore Ultra 5 335、メモリに16GB LPDDR5X、ストレージに512GB SSD、ディスプレイに1,920×1,280ドット/タッチ/デジタイザー対応12.4型液晶、OSにWindows 11 Proなどを搭載する。
インターフェイスはThunderbolt 4 2基、USB 3.2 Gen 1、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、音声入出力、約1,260万画素背面/約500万画素前面Webカメラ、拡張バスコネクタ、音声入出力などを備える。
本体サイズは308×243.6×25mm、重量は約1.356kg。5G & LTE対応モデルは重量が約1.41kgとなる。
製品にはキーボードドックも付属する。ドックのインターフェイスはUSB 3.2 Gen 1 2基、USB 2.0、Gigabit Ethernet、HDMI出力、シリアル出力、SDカードスロットなどを備える。キーボード装着時の本体サイズは313×288.4×46.1mm、重量は約2.571kg(5G & LTE対応モデルは約2.625kg)。
























