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ネジ23本でノートPCが完成!! デル宮崎の親子パソコン組立教室を見てきた
2026年9月14日 11:54
デル・テクノロジーズは、2026年9月12日、宮崎県宮崎市の同社宮崎カスタマーセンターにおいて、「親子で体験!! Dell親子パソコン組立教室2026」を開催した。今年で14回目の開催となる。
小学3年生から中学3年生の子どもと保護者を対象に実施しており、PCの組み立てを通じて、モノづくりを体験するとともに、PC内部の仕組みやCPU、メモリなどの構成部品の役割について学習する機会となった。
今回の組立教室では、6組14人の親子が参加。1組は2人の子どもが同時に参加しており、小学3年生が2人、小学6年生が1人、中学1年生が3人、中学2年生が1人で、宮崎県からは4組が参加したほか、大阪府、福岡県からの参加者もいた。参加した子どもは、男子が5人、女子が2人だった。
参加者が組み立てに挑戦したのは、14型ノートPC「Dell 14ノートパソコン(Dell 14 DC14250)」だ。
CPUには、Intel Core 5 120Uを搭載。メモリは16GB、ストレージは512GBの仕様であり、1年間のベーシックオンサイトサービスが付属している。参加費は、11万3,275円となっている。
組み立てでは、完成したパソコンを起動させ、Wi-Fi接続のマークの表示を確認することがゴールに設定された。
「壊れたら直せばいい」デルとインテルがPCの仕組みとAI活用のルールを解説
デル・テクノロジーズ 宮崎カスタマーセンターの林田匡史センター長は、「パソコンに触れたことはあっても、中身を見たことがある人は少ない。今日は、どんな部品で構成され、どうやって組み立てられているのかを知ってもらいたい。デル・テクノロジーズのテクニカルサポートのメンバーが組み立てを支援するので、分からないことがあればどんどん聞いてほしい」と呼びかけた。
「パソコンはいろいろなことができる、完成したパソコンは、壊れるまで使って、パソコンをとことん知り尽くしてほしい。壊れたら直せばいい。テクノロジーはどんどん進化する。これからのテクノロジーの進化もぜひ楽しみにしてほしい」と語った。
組み立てを開始する前に、デル・テクノロジーズの会社概要を紹介。1984年に設立されたデル・テクノロジーズは、現在、世界170カ国以上で事業を展開し、パソコン、サーバー、ストレージ、モニターなどの製品を生産。同時にAIを支える製品群も開発し、先進企業や研究開発分野でも利用されていることに触れた。
また、創業者のマイケル・デル氏は、大学生のときに、1,000ドル(約15万円)で、同社を創業し、今年は世界2位の大富豪になったとの説明に、子どもたちからは驚きの声があがっていた。
組み立てが終わったあとには、インテル セールス&マーケティンググループ地域アカウントディレクターの藍譲治氏が、CPUやメモリ、SSDの役割を、たとえ話を用いて分かりやすく説明。
「CPUは考えて、伝える頭、メモリは今使うものを広げるための机、SSDはデータをしまっておく本棚」とたとえたほか、50年間にわたって、CPUが大幅に進化していること、AI PCでは、CPU、GPU、NPUがそれぞれに得意な仕事を分担し、力を合わせて、性能を発揮していることなどについても説明した。
AIを利活用する際のルールについても触れ、「AIも間違えるので、大事なことはほかの方法でも確かめること、名前や住所、パスワードなどの個人情報は入力しないこと、AIにすべてを任せず、自分でも考え、そのアイデアを大切にすることが、AIを上手に使うためのルールである。そうすれば、AIは皆さんの学びやモノづくりをサポートするパートナーになってくれる」と話し、「今日からは、AIを使う人になるだけでなく、AIで未来をつくる人になってほしい」と呼びかけた。
宮崎カスタマーセンターでインターン中の大学生が企画を行なった「デル・テクノロジーズ〇×クイズたいかい」では、デル・テクノロジーズの林田センター長の挨拶や、インテルの藍氏の説明の中で触れた内容をもとに出題。会場は大きな盛り上がりをみせた。
さらに、オフィスツアーを行ない、2024年3月にリニューアルした最新オフィスの様子を見学したり、宮崎県のキャラクターである「みやざき犬」の「ひぃくん」が登場して、ダンスを披露したりといったイベントも行なわれた。
9個の部品と23本のネジでノートPCを組み立て
ここからは組み立ての様子を写真で紹介しよう。
Dell 14ノートパソコンの組み立てについては、組立教室のメイントレーナーを何度も務めた経験を持つデル・テクノロジーズ ジャパンクライアントソリューショングループ アドバンスドレゾリューションサービス アドバンスドテクニカルサポートの大石陽子氏が、PC Watchの取材に全面的に協力してくれた。
【番外編】Dell XPSのUSB Type-Cコネクタモジュール交換作業を公開
パソコン組立教室の開始前の時間帯を利用し、メディア関係者に限定して、Dell XPSのUSB Type-Cコネクタモジュールの交換作業の様子を公開した。
作業を行なったのは、組立教室での作業シーンの取材に協力してくれたデル・テクノロジーズの大石陽子氏だ。
同社では、Field Replaceable Unit (FRU)として、システムボードやI/Oボード、ファン/ヒートシンクアセンブリ、スマートカードスロット、ワイヤレスLANアンテナモジュールなどを用意。USB Type-CコネクタモジュールもFRUの1つとして用意している。
大石氏は、「USB Type-Cコネクタの不具合の発生頻度は高い。上方向や斜め方向から力強く差し込んでしまったり、そうした動作が繰り返し行なわれたりすることで、USB Type-Cコネクタを破損してしまうケースが多い。お客様のパソコンを預かると、USB Type-Cコネクタの周りが傷だらけという場合もある」と語る。USB Type-Cコネクタを利用する際には、手探りではなく、目視しながら差し込むことが破損の回避につながるという。
なお、この作業は、認定サービス技術者を対象としており、デル・テクノロジーズが承認していないFRUの修理中に発生した損害については保証の対象外としている。
こちらも、作業の様子を写真で追ってみた。























































































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