ニュース

「レッツノート」10月値上げ。カスタマイズSSDは価格2倍の衝撃

 円安や部材高騰の波がついに直販モデルを直撃し、SSDのカスタマイズ価格が最大2倍へと跳ね上がる衝撃的な発表が行なわれた。パナソニックは9月1日、直販サイトで展開している「カスタマイズレッツノート」の一部製品において、10月1日より出荷価格の改定を実施すると発表。本体を約10~15%、カスタマイズのSSDを約80~100%値上げする。

 今回の価格改定の対象となるのは、カスタマイズレッツノートの「SC7」シリーズおよび「FC7」シリーズの本体と、カスタマイズ時に選択できるSSD。特にSSDは、約80%~100%と、最大約2倍の大幅な引き上げが実施される。

 なお、ユーザーへの救済措置として、9月30日までに取得した見積もりについては、有効期限内であれば改定前の条件でそのまま注文が可能となっている。

 同社はこれまで、生産性の改善や設計の合理化、調達の最適化などあらゆる経営努力を継続し、コスト低減と価格維持に努めてきた。しかし、国際情勢の不安定化を背景とした為替の悪化、世界的な半導体特需による価格高騰および供給逼迫により、調達コストが大きく上昇。その結果、これ以上のコスト増を企業内部の努力のみで吸収することは困難な状況となり、やむを得ず今回の価格改定に至ったと説明している。