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アンテナ内蔵で体積57%減!エレコムのWi-Fi 7ルーターがぐっと小さくなった

 エレコムは、従来モデルから体積を約57%削減したコンパクトなWi-Fi 7対応ルーター「WRC-BE36GS」シリーズ4製品を9月上旬に発売する。価格はいずれもオープンプライス。ラインナップは、F-Secureのネットワークセキュリティ「SENSE」の1年ライセンスが付属する「WRC-BE36GSD-B」(直販価格は1万4,799円)と、標準モデルの「WRC-BE36GS-B」(直販価格は1万1,580円)、「WRC-BE36GS-BH」、「WRC-BE36GS-BA」となる。

 いずれもWi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応し、最大転送速度は5GHz帯で2,882Mbps、2.4GHz帯で688Mbpsを実現した無線LANルーター。複数のバンド/チャネルで同時にデータを送受信するMLO(Multi-Link Operation)のほか、Multi-RU、Preamble Puncturingといった機能に対応し、複数機器を同時に接続する環境での安定性を高めている。

 従来品の「WRC-BE36QS」シリーズと比べて体積を約57%削減し、アンテナも内蔵式とすることで、狭い場所にも設置しやすくした。有線LANポートを3基備え、ゲーム機やテレビなど複数の機器を接続できる。

 このほか、対応機器と連携して通信エリアを広げるWi-Fi EasyMesh、母屋と離れの間の中継や、敷地内の屋外設置機器との5GHz(W56)接続に使える「離れ家モード2」、既存ルーターのSSIDと暗号化キーをWPSボタンの操作だけで引き継げる「らくらく引っ越し機能」を搭載。IPv6(IPoE)接続、ビームフォーミングZ、WPA3 Personal、端末間の通信を分断する「セキュリティWi-Fi」、ゲスト用SSIDの「友だちWi-Fi」、「こどもネットタイマー3」、ファームウェアの自動更新にも対応する。ルーター/AP/中継器の動作モードと、EasyMesh/離れ家/NORMALのWi-Fiモードは本体のスイッチで切り替えられる。

 WRC-BE36GSD-Bに搭載されるSENSEは、AI技術を用いてネットワークにつながる機器を保護するもので、セキュリティソフトをインストールできないテレビやゲーム機、ネットワークカメラなども脅威から守れるとしている。無料ライセンス期間は1年で、終了後はF-Secureにて有償で更新できる。利用にはルーターモードでの動作と専用アプリのインストールが必要。

 インターフェイスは、Gigabit Ethernet対応のWANポート、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート3基。無線LANはIEEE 802.11be/ax/ac/n/g/b/aに準拠し、対応周波数は2.4GHz帯とW52/W53/W56の5GHz帯。本体サイズは約36×128×160mm、重量は約340g。本体色はブラック。