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右クリックメニューを自分仕様に!Windows 11 Insiderでコンテキストメニュー刷新

 Microsoftは3月にWindows 11の品質改善に継続的に取り組むと発表していたが、その約束を果たしつつある。同社は8月17日(現地時間)、Windows InsiderのExperimentalおよびBetaチャネル向けに最新ビルドを展開した。

 今回のアップデートで最も注目されるのは、Experimentalチャネル(ビルド26340.9212)向けに展開された、ファイルエクスプローラーのコンテキストメニュー(右クリックメニュー)の刷新だ。

 新しいコンテキストメニューは「より高速で使いやすく、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズしやすいよう設計されている」という。従来のデザインから最上位レベルの項目が整理され、ユーザーが頻繁に使用する操作には、より簡単にアクセスできるようになった。

 さらに、メニューに表示される項目をユーザーが細かく制御できる新しい設定機能が追加され、自身の用途に合わせて最適化することが可能になる。同社は今後もInsiderからのフィードバックをもとに、右クリック操作のレスポンスや予測可能性を改善していくとしている。

コンテキストメニューのカスタマイズ機能

 同Experimentalチャネルでは新たに「Emoji 17.0」がサポートされた。歪んだ顔や戦う雲など新しい絵文字が追加されたほか、プラットフォーム間の一貫性を向上させるため、敬礼する顔や覗き込む顔、ガチョウ、蓮、キスをする猫など一部の既存絵文字のデザイン微調整も実施されている。

新たに追加された絵文字
調整された絵文字

 さらに、ファイルエクスプローラーの画像プレビュー機能の問題を修正したほか、モバイルデバイスの写真やビデオをOneDriveへバックアップする機能を追加し、Windows Management Instrumentation Command-line(WMIC)機能を削除した。

 一方、Betaチャネル(ビルド26220.9202)では、ファイルエクスプローラーのパフォーマンス向上(Experimentalでは7月下旬より順次導入しているもの)、Windows回復環境(WinRE)への新しいネットワーク機能の追加、WMIC機能の削除、検索ボックスや日付の設定、タスクバーの改善やバグ修正、ドラッグトレイ機能の削除、日本語IMEの信頼性改善などが行なわれた