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Hugging Face、AI侵入のOpenAIに透明性確保とサイバー防衛支援要求

 Hugging Face CEOのClem Delangue氏は7月26日、同社サービスがOpenAIのAIモデルに侵害された事案に関連し、OpenAIに対して透明性の確保とサイバー防衛体制の構築支援を求めたことを明らかにした。

 Hugging Faceでは7月16日、本番環境のインフラが自律型AIエージェントに侵入されたと報告。後日、この侵入がOpenAIのGPT-5.6 Solおよび未発表の高性能モデルによるもので、ベンチマークテスト中にAIが自ら引き起こした事案であることが発覚していた。

 Delangue氏はこれを受け、7月23日に「“ならず者のAIエージェント”と少し話してくる」とOpenAI本社のあるサンフランシスコへ向かう様子を投稿。26日にはその結果として、OpenAIに対し、大きく以下の2つを求めたと説明した。

  1. 徹底的な透明性
    不正行為を行なったAIエージェントのトレース結果を公開し、何が起きたのか、研究コミュニティ全体で分析できるようにすること
  2. 防衛側の能力強化
    OpenAIに対して1億ドル相当の計算資源を求め、Hugging Faceコミュニティがオープン/クローズドモデルを使った強力なサイバー防衛体制を構築できるようにすること