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Windows 11の5月パッチで正常更新時にBitlocker回復モードに入る問題が修正
2026年5月13日 11:45
Microsoftは5月12日、Windows 11の5月度月例アップデートを公開した。バージョン24H2および25H2向けに「KB5089549」、23H2向けに「KB5087420」を提供している。4月に公開したプレビューリリースの内容を含む。
このうちKB5089549では、ブートマネージャーのサービスとセキュアブートを改善した。ブートマネージャーについては今回のアップデートで、更新が成功しているにもかかわらず再起動後にBitlocker回復モードが起動する問題を修正している。これは一部の特定環境で、TPMが正常なWindowsの更新を予期せぬ構成の変化と誤認して発生していたもの。
セキュアブートについては、Windowsの品質アップデートに信頼性の高いデバイスターゲティングデータを追加し、新しいセキュアブート証明書を自動的に受信できるデバイスの対象範囲を拡大した。セキュアブート証明書は2026年6月に期限が切れるため、Microsoftは証明書の自動更新に問題のない環境を確認する目的で精度の高いデバイスターゲティングの追加を行なっている。
このほかの更新内容としては、サービススタック更新プログラム(SSU)の品質向上とAIコンポーネントの更新、セキュリティアップデートに含まれる多数の脆弱性に対応した。





















