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DDR5メモリ価格が一時下落。海外報道

 TrendForceは3月31日、小売市場でのメモリ価格が急速に下落していると報じた。

 これによると、米国、中国などの主要な小売市場において急激な価格調整が行なわれ、DDR5メモリモジュールの価格が直近で下落したという。たとえば、3D Centerでは、ドイツで3月中旬のDDR5メモリ価格が前月比で7.2%下落と報道。Wccftechでは、米国でCORSAIR製32GB DDR5メモリキットが20%以上の値下がりとなっているとしたほか、科创板日报では、中国国内のECプラットフォームで16GB DDR5メモリがピーク時と比べて25~30%下落したと報告している。

 サーバー向けHBMやDRAMは引き続き需要が高い状態にあることなどから、今回のDDR5メモリの価格下落についてTrendForceは、2025年後半から続いているメモリ価格急騰の影響で、消費者需要が鈍化したことを受けた動きであり、短期的な市場での価格調整だと考えられると説明している。