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16型大画面でAIを極める。富士通、50TOPSのプレミアムノート

FMV A79-L1

 富士通クライアントコンピューティングは、16型のディスプレイを搭載するノートPC「A79-L1」および「P75-L1」を発表した。発売はA79-L1が2月中旬、P75-L1が1月中旬の予定。価格はオープンプライスで、実売予想価格はそれぞれ25万円弱、23万円強の見込み。

 共通のソフトウェアとして、AIが写真や動画を自動で整理/検索する「Reclip」や、簡単な操作で動画を作成できる「PowerDirector for FMV」を搭載する。また、PCの困りごとをAIに相談できる「FMV AI Mate」も用意されており、初心者でもAIの恩恵を十分に受けられる。

A79-L1

 A79-L1は、趣味を極めたいユーザーをターゲットとした、Note Aシリーズ初のCopilot+ PC対応モデル。最大50TOPSのNPU性能を持つRyzen AI 7 445を搭載し、高度なAI機能を快適に利用できるという。筐体には再生アルミを約50%使用し、カバーのつなぎ目を感じさせないベゼルカバーレスデザインを採用した。

ダイヤカットが施されたアルミニウム製筐体

 ディスプレイには16型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶を搭載。最大輝度500cd/平方m、色域sRGB 100%に対応する。フレームとの境界が分かりにくいフルフラットファインパネル処理を施している。

 冷却性能も強化されており、大型ファンと高性能ヒートパイプの採用に加え、画面を開くと本体が持ち上がるリフトアップ構造により吸排気効率を向上させている。

 そのほか、パーツ分割方法の変更による筐体の隙間の除去や、ゴム足を両面テープではなく熱溶着で強固に固定し脱落を防ぐなど、各部で設計の見直しが行なわれている。

 主な仕様は、標準構成ではOSにWindows 11 Home、CPUにRyzen AI 7 445、メモリに16GB、ストレージに512GB SSDなどを搭載。

 インターフェイスは、USB4 2基、USB 3.2 Gen 1 2基、HDMI、SDカードスロット、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 7、Bluetooth、500万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは355×249×19.9mm。

 公式通販サイト「WEB MART」限定で、構成を変更可能なカスタムモデル「WA4-L1」も提供される。

 いずれのモデルにも「Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024 オプション付」が付属する。

バックライト付きキーボード

P75-L1

P75-L1

 P75-L1は、家の中での移動などを想定した薄型軽量モデル。16型のディスプレイと機動性、MIL規格に準拠した耐久性を両立したという。

 環境への配慮として、外装カバーに再生材利用率95%の「SORPLAS」を採用。ユーザー自身でバッテリ交換が可能になっており、長期間安心して使い続けられる。ディスプレイには16型WUXGA非光沢液晶を搭載する。

 主な仕様は、標準構成ではOSにWindows 11 Home、CPUにRyzen 7 250、メモリに16GB、ストレージに512GB SSDなどを搭載。

 インターフェイスは、USB4 2基、USB 3.2 Gen 1 2基、HDMI、Wi-Fi 7、Bluetooth、500万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 本体サイズは355×243×19.7mm、重量は約1.68kg。

 こちらも、WEB MART限定でカスタムモデル「WP1-L1」が提供される。

 いずれのモデルにも「Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024 オプション付」が付属する。