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精度や描写能力が向上した「ChatGPT Images」登場

 OpenAIは、AIを使った画像生成/編集機能「ChatGPT Images」の新バージョンを発表した。すでにChatGPT上で利用可能となっている。

 新バージョンのChatGPT Imagesは、前バージョンと比較して最大4倍の高速生成を実現。元の画像の照明、構図、被写体の特徴を維持したまま、要素の追加や削除、結合などの編集が可能としている。

 また、空間的な推論能力が向上し、指定した位置へのオブジェクト配置などがより正確に行なえる。画像内のテキスト描画性能が強化され、Markdown形式での記述にも対応する。さらに、画像生成/編集に特化したUIを新たに実装し、インスピレーションを得られるテンプレート機能を提供する。

 開発者向けのAPIでは、「GPT Image 1.5」という名前で同等の機能が提供される。画像の入出力コストは20%削減されているという。