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アルミボディのロープロファイルキーボード「Lofree Flow 2」

Flow 2シリーズ

 三陽は、Lofree製ロープロファイルキーボード「Flow 2」シリーズの予約販売を開始した。価格はオープンプライスで、直販サイトでの予約価格は68キーモデルが2万5,300円、84キーモデルが2万9,700円、100キーモデルが3万2,450円。

 Flow 2シリーズは、高精度アルミニウムボディを採用したロープロファイルキーボード。ラインナップは68キー、84キー、100キーの3モデルを展開する。

68キーモデル
84キーモデル
100キーモデル

 キースイッチは、ユーザー調査に基づき開発した「Cloudシリーズスイッチ」を搭載。高精度設計により打鍵感の滑らかさを約12%向上させたほか、12点接点構造による安定性強化、ライトホール拡大によるバックライト透過性向上を実現したという。シルバーモデルには「Surfer(リニア)」および「Void(静音リニア)」、スペースグレーモデルには「Pulse(タクタイル)」をそれぞれ搭載する。

Cloudシリーズスイッチ

 5層の制震素材を内蔵する新設計ケースとガスケット構造により、衝撃吸収と静かな打鍵音を両立させている。

 キーボード側面には音量やバックライトの明るさを直感的に調整できるタッチバーを搭載。

側面タッチバー

 Lofree製品としては初めて、汎用キーマップ設定ツール「VIA」に対応しており、キーマップやマクロ設定をカスタマイズできる。

 接続はUSB Type-C、Bluetooth 5.3、2.4GHz無線のトライモード接続を採用。有線および2.4GHz接続時は1,000Hzのポーリングレートに対応する。

 全モデルともホットスワップに対応し、ホワイトバックライト、PBT+PCキーキャップを採用。背面には2段階で調整可能なキックスタンド(0度/7度)を備える。

 本体サイズ/重量は、68キーモデルが341.2×107×21.5mm/635g、84キーモデルが341.2×126×21.5mm/745g、100キーモデルが398.2×126×21.5mm/870g。

 バッテリ容量は、68キーモデルが2,000mAh、84キーおよび100キーモデルが3,000mAhを搭載。バックライトオフ時の最大動作時間は、68キーモデルが最大約90時間、84キーおよび100キーモデルが最大約120時間となっている。

使用例