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左右セパレートの自作キーボードキット「Gravity45」。キースイッチ別売り。はんだ付けは不要に
2025年8月27日 12:58
GreenEchoes Studioは、左右セパレートの40%キーボードキット「Gravity45-DIY Keyboard Kit」の予約販売を8月27日に開始した。メイン基板とハイプロファイルキットもしくはロープロファイルキットとのセットで価格は1万5,000円。予約販売期間は9月24日までで、期間終了後に製造を行なう。発送は11月下旬以降。少量ながら一般販売も予定しているという。
Gravity45は、45キーのメイン基板とアクリルプレート、専用キーキャップからなるキーボードキット。2025年の2月に発売した「Gravity36」をベースに開発した派生機種という位置付けで、5月の「Gravity36 v2」発表時から販売を予告していた。
左右分割式から左右セパレート式に変更したほか、マイコンを大容量化してレイヤー数を3つから9つに増やし、はんだ付けも不要になった。Webアプリの「Remap」を用いたキーマッピングの変更に対応している。
使用には別途キースイッチが必要。対応キースイッチはCherry MX/Kailh choc v1/Kailh choc v2/Gateron Low-Profile 3.0。
アクリルプレートは購入時に選択可能。3mm厚のハイプロファイル(ノーマルプロファイル相当)と2mm厚のロープロファイルを用意している。ただしロープロファイルはKailh choc v1キースイッチ非対応。
マイコンはRP2040-Zero。中央の1キーのみRGB-LEDによるバックライト発光が可能。ホットスワップ対応。インターフェイスはUSB Type-C。タイピング角度は約4.2度。
本体サイズと基板込みの重量は、ハイプロが301×82×17mm/約330g、ロープロが301×82×16mm/約260g。
アルミニウムケース、基板、キースイッチを同梱した限定モデル「Gravity45-Aluminium Edition」の予約販売も開始している。価格は3万円で発送予定時期は2026年1月上旬以降。数量は未発表だが、最低受注数に達しなかった場合はキャンセルのうえ全額返金するとしている。




















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