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パトラッシュ、僕の軍資金が尽きたよ……Ryzen AI Max+ 395を纏った「GPD WIN 5」予告
2025年7月24日 20:43
7型ディスプレイとIntel N250プロセッサを搭載したUMPC「GPD MicroPC 2」の予約を開始したばかりのGPDが、今度はポータブルゲーミングUMPCの新作「GPD WIN 5」を、8月1日より中国・上海で開催されるゲームイベント「ChinaJoy 2025」にて展示することが明らかになった。
GPDは7月24日夕刻、Facebookの公式アカウントで「GPD WIN 5」の存在とChinaJoy 2025でのお披露目を投稿。添付されたビデオでは、端末のシルエットがぼんやりと確認できる。従来の「GPD WIN 4」と同様に、ディスプレイ左右にコントローラを備えたフォームファクタを踏襲している可能性が高い。
驚きなのは、プロセッサにRyzen AI Max+ 395を搭載するという点だ。Ryzen AI Max+ 395は、Zen 5アーキテクチャのCPUコアを16基40基のCUで構成されるRadeon 8060S GPUを統合した超高性能プロセッサで、一般的なノートPCの枠を大きく超える性能を発揮する。それをUMPCに搭載した本機の性能には大きな期待がかかる。
動作環境の詳細は不明だが、ビデオではRyzen AI Max+ 395を55Wで駆動しながら、温度を66℃に抑えている様子や、グラフィックス処理が比較的重いゲームである「黒神話:悟空」において、160fps超のフレームレートを実現している様子が確認できる。
さらなる詳細はChinaJoy 2025のタイミングで明らかになる見込みだが、Ryzen AI Max+ 395自体が比較的高価なプロセッサであるため、UMPC愛好家であれば、今のうちから軍資金を確保しておくのが賢明だろう。











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