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東芝、Skylake搭載の15.6型などノートPC 4機種

dynabook T75/U

 株式会社東芝は、「dynabook」ブランドより、2016年春モデルとなる個人向けノートPC 4製品を発売する。

 iOS/Android搭載スマートフォンをリモート操作/管理できる「sMedio TruLink+ Phone」や、CyberLink製映像編集ソフト「PowerDirector14 for TOSHIBA」、写真編集ソフト「PhotoDirector7 for TOSHIBA」が付属する。

dynabook T75/U、T55/U、T45/U

 「T75/U」、「T55/U」、「T45/U」は、15.6型液晶ディスプレイ搭載のノートPC。搭載するWindows 10 Homeのビルドが最新版へ更新され、「Cortana」に対応。また、T75、T55の2機種はCPUが第6世代Coreプロセッサに変更された。発売日は、T75、T55が1月22日、T45が1月29日。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ21万円前後、17万円台前半、14万円前後の見込み。

 T75の主な仕様は、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、Core i5-6200U(2コア、2.3GHz)、8GBメモリ、1TB SSHD、BDXL対応ドライブ、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載。

 T55は、T75からCPUをCore i3-6100(2コア、2.3GHz)、メモリを4GB、ストレージを1Tb HDDに変更。T45は、T55から解像度を1,333×768ドットへ、CPUをCeleron 3215U、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブへ変更したモデルとなる。

 インターフェイスは共通で、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、Gigabit Ethernet、HDMI出力、SDカードスロット、92万画素Webカメラ、オンキヨー製スピーカー、音声入出力を備える。

 バッテリ駆動時間はT75/T55が約5.5時間、T45が約7時間。サイズ/重量は共通で、約380×259.4×23.5mm(幅×奥行き×高さ)/約2.3kg。

 インターフェイスは共通で、Gigabit Ethernet、USB 3.0×4、HDMI出力、SDカードリーダ、92万画素Webカメラ、オンキヨー製ステレオスピーカー、音声入出力。

T55/U
T45/U

dynabook T67/U

dynabook T67/U

 「T67/U」は、17.3型フルHD液晶搭載のノートPC。前モデルからCPUをCore i5-6200Uに、光学ドライブをBDXL対応ドライブに変更したモデル。発売日は1月22日で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は20万円前後の見込み。

 そのほかの主な仕様は、4GBメモリ、1TB HDD、Windows 10 Home、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載。

 インターフェイスは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、SDカードスロット、92万画素Webカメラ、オンキヨー製スピーカー、音声入出力を備える。

 バッテリ駆動時間は約3.5時間。サイズ/重量は、約412.7×279.4×26.5mm(幅×奥行き×高さ)/約2.9kg。

(佐藤 岳大)