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インテル、「Compute Stick」とTVの組み合わせを体験できるイベント
～二子玉川 蔦屋家電にて実施、28日まで
（2015/11/26 17:43）
インテル株式会社は26日、同社スティック型PC「Compute Stick」の実機による、タッチ&トライイベントの実施を発表した。
同イベントは、東京都世田谷区二子玉川の蔦屋家電 2階にて、11月26日～28日の3日間に渡り開催。Compute StickをHDMI入力搭載のTVと接続したデモが用意される。
TV番組以外のコンテンツを楽しむことで、リビングでの過ごし方を変えるという「TVときどきPC」という“新しいライフスタイル”をコンセプトとした内容で、動画配信サービス「GYAO!」、Googleフォト、PowerPointの3つのコンテンツを実際に体験できる。また同時に、販売も蔦屋家電にて行なわれる。
同日行なわれた「TVときどきPC」記者説明会では、インテル株式会社執行役員マーケティング本部本部長 山本専氏が登壇。
山本氏は、スティック型PCはノートPCやタブレットなどと異なり、画面を搭載しないデスクトップPCであり、今回のイベントのコンセプトである“TVとの接続”のように、複数人で画面を共有できるといった「画面を持たないことによるメリット」を訴求していきたいと述べた。実際に山本氏は製品版の発売以前から自宅で使用しているとのことで、調べ物や買い物をする際に、リビングのTVと接続し家族で画面を共有しながら相談したりといった使い方をしているとのことだった。
また、タッチ&トライイベントに蔦屋家電を選択した理由については、今ままで大手家電量販店のPCフロアでの販促を主に行なってきたが、今回そういったフロアへ足を運ばない人にも、実際に体験してもらうためだという。
次いで登壇した、株式会社GYAO GYAO!サービスマネージャー 間宮直樹氏は、Compute StickとTVの組み合わせは、映画や音楽ライブ映像など、2時間を超えるようなコンテンツが多いGYAO!との相性が良く、「リビングのソファーでゆったりと視聴できる」とアピールした。
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 プラットフォーム戦略部長本部長兼アプリケーション&サービス マーケティング本部長 越川慎司氏は、リビングでのPowerPointの使用について、テンプレートを利用して、フォトアルバムや年賀状の作成が可能な事をアピールし、家族みんなで年賀状を作成するといった使用法を紹介した。
