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HP、Tegra 4搭載のキーボード着脱式10.1型Androidタブレットを8月に発売
（2013/5/16 12:04）
- 8月 発売
- 価格:479.99ドル
米Hewlett-Packardは15日(現地時間)、NVIDIAの「Tegra 4」を搭載したキーボード着脱式タブレット「HP SlateBook x2」を発表。すでに米国の同社直販サイトで予約を受け付けており、8月に出荷が開始される。直販価格は479.99ドル。
NVIDIAのタブレット向けプロセッサであるTegra 4を搭載する10.1型のAndroid端末。4個のARM Cortex-A15コア、1個の制御用コア、72個のGPUコアを搭載するプロセッサで、搭載タブレットが公式に発表されたのは初めて。
本製品ではTegra 4を1.8GHzで駆動。メモリは2GB(DDR3L 533MHz)、ストレージは64GB(eMMC)を搭載する。Androidのバージョンは4.2.2。
クラムシェルPCのように利用できる着脱式のキーボードドックも付属する。バッテリはタブレット側に加え、キーボード側にも追加バッテリを搭載するとしている。液晶ディスプレイは1,920×1,200ドット表示対応のIPS液晶を採用。
そのほかのインターフェイスは、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth、720p前面カメラ、1,080p背面カメラ、音声出力、USB 2.0、SDカードスロット、HDMI出力、DTS+対応スピーカー。
本体サイズは約284.99×212.09×20.32mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.4kg。本体色はスモークシルバーとスノーホワイトの2色。
