株式会社東芝は2日、液晶一体型「dynabook REGZA PC D711」と13.3型モバイルノート「dynabook R731」のWebオリジナルモデルの受注を開始した。出荷は11月中旬より開始される。いずれもOffice Home and Business 2010の有無を選択できる。
「dynabook REGZA PC D711」は、液晶一体型のエントリー機。レグザPCの上位機は23型液晶だが、本製品は21.5型を搭載する。
2モデルを用意し、直販価格はクアッドコアのCore i7-2670QM(2.20GHz)を搭載する「D711/WTTDB」が169,800円から、デュアルコアのCore i5-2430M(2.40GHz)搭載の「D711/WTMDB」が159,800円から。クーポンを適用した場合は、順に129,800円、124,800円となる。
そのほかの仕様はほぼ共通で、メモリ4GB、HDD 2TB、Blu-ray Discドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応21.5型ワイド液晶、地上/BS/110度CSデジタルTVチューナ×2、Windows 7 Home Premium(64bit)、オンキヨー製スピーカーなどを搭載する。
dynabook R731 |
dynabook R731は、Core i5の中位モデルでSSDを標準搭載する「R731/W2PD」を発売。直販価格は147,800円から。クーポン適用で129,800円になる。
主な仕様は、Core i5-2435M(2.40GHz)、メモリ4GB、SSD 128GB、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶、Windows 7 Home Premium(64bit)などを搭載。また、店頭モデルには無いBluetoothを内蔵する。
(2011年 11月 2日)
[Reported by 山田 幸治]