レノボ・ジャパン株式会社は、Core i3-350M(2.26GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載した一体型PC「IdeaCentre A310」を7月17日より順次発売する。搭載OSはWindows 7 Home Premium(64bit)。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格と発売時期は、Office Personal 2010非搭載の「40731CJ」が109,000円前後で7月17日、Office搭載の「40731QJ」が129,000円前後で7月下旬。
ディスプレイの台座部分の本体部にインターフェイスなどを統合することで、ディスプレイ部で18.5mmの薄さを実現した。また、HDMI入力端子を備え、ゲーム機などの映像を本体のディスプレイに出力できる。
40731CJは、メモリ2GB、320GB HDDを搭載。40731QJは、メモリ3GB、500GB HDDを搭載する。そのほかの仕様は共通で、Core i3-350M、Intel HM55 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応21.5型ワイド液晶ディスプレイなどを搭載する。
インターフェイスは、7in1メディアカードリーダ、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
本体サイズは524×207×396mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.2kg。
(2010年 7月 7日)
[Reported by 劉 尭]