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容量100TBのLTO-10に対応したUSB/SAS両対応磁気テープドライブ

 ユニテックスは、最大100TBのLTO-10規格に対応した磁気テープドライブ「LT100FH USB/SAS」を4月に発売する。

 LT100FH USB/SASは、最新世代のLTO-10カートリッジに対応し、スタンダードは圧縮時75TB/非圧縮時30TB、エンタープライズは圧縮時100TB/非圧縮時40TBの保存容量を実現。サーバー向けのインターフェイスの12GbpsのSASをサポートするほか、ノートPCにも対応できるUSB 3.2 Gen 2インターフェイスを備えるのが特徴。

 LTO-10ではトラック数が従来の8,960本から15,104本に増加したことで記憶容量が向上している。また、トラッキング精度と安定性が向上した。さらにLTO-9で必要だった初回ロード時の最大2時間の初期処理が不要となり、運用効率が改善。アンロード時もテープテンション最適化の巻き戻し処理が不要となり、迅速なイジェクトを実現している。

 本製品ではフルハイトドライブの採用により、転送速度が従来の300MB/sから400MB/sに向上。また、自社開発のアーカイブソフト「UNITEX ArchiveLT」に対応し、オフライン管理、メタデータ検索、自動アーカイブ、インクリメンタルアーカイブといった利便性を向上させる機能、ベリファイ、ハッシュ値による整合性チェック機能により高い安全性を実現している。

 本体サイズは213×417×100mm、重量は7kg。消費電力は55W。