東芝、Office 2010搭載のWeb直販「Qosmio」

Qosmio G65W/90MW

発売中
価格:BTO



 株式会社東芝は、Web直販向けのノートPC夏モデル4機種を発売した。夏モデルではOffice 2010が選択できるようになった。

●Qosmio G65W/90MW

 「Qosmio G65W/90MW」は、独自映像エンジン「SpursEngine」を搭載したハイエンドモデル。

 一例として「PQG65W90MRF30W」は、CPUにCore i5-450(2.40GHz)、メモリ4GB、Intel HM55 Expressチップセット、GPUにGeForce GT 330M、500GB HDD、Blu-ray Discドライブ、地デジTVチューナ×1、1,680×945ドット表示対応18.4型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(64bit)、Office Home and Business 2010などを搭載し、価格は188,800円。

 このほか1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応18.4型ワイド液晶ディスプレイ、Core i7-620M(2.66GHz)、地デジTVチューナ×2搭載モデルや、Office非搭載モデルなどが用意される。

 インターフェイスは、ExpressCard/34スロット、ブリッジメディアスロット、USB 2.0×4(うち1基はeSATA兼用)、IEEE 1394、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、32万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3時間。本体サイズは約442.6×294.2×41.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5kg。

●dynabook Qosmio GXW
dynabook Qosmio GXW

 「dynabook Qosmio GXW」は、Qosmio G65W/90MWからSpursEngineと地デジTVチューナを省いたモデル。

 一例として「PAGW70MRF20W」は、上記のPQG65W90MRF30WからHDDを320GBに変更し、SpursEngineと地デジTVチューナを省いた仕様で、価格は174,800円。重量は約4.6kg。
●dynabook Qosmio V65W/80MW

dynabook Qosmio V65W/80MW

 「dynabook Qosmio V65W/80MW」は1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載したモデル。SpursEngineを搭載する。

 一例として「PQV65W80MRT10W」は、CPUにCore i5-520(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Intel HM55 Expressチップセット、500GB HDD、Blu-ray Discドライブ、地デジTVチューナ、OSにWindows 7 Home Premium(64bitまたは32bit)、Office Personal 2010などを搭載し、価格は179,800円。

 インターフェイスは、ブリッジメディアスロット、USB 2.0×4(うち1基はeSATA兼用)、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3.3時間。本体サイズは約387.6×266.8×29.1~34.8mm(同)、重量は約3kg。

●dynabook Qosmio V60W/80MW

dynabook Qosmio V60W/80MW

 「dynabook Qosmio V60W/80MW」は「V65W/80MW」からSpursEngineと地デジTVチューナを省いたモデル。

 一例として「PQV60W80MRT10W」は、上記のPQV65W80MRT10Wとほぼ同仕様で価格は169,800円。

(2010年 6月 18日)

[Reported by 劉 尭]