米Microsoftは11日(現地時間)、Windows 7の年内の出荷がほぼ確実であるとの見通しを明らかにした。
現在、Windows 7は製品候補版が公開され、最終的な検証とそのフィードバックに基づく改善などが行なわれている。同社のスタッフがWindows 7公式ブログで明らかにしたところによると、進捗は順調であり、今後3カ月以内に開発が完了(RTM)し、年末商戦の時期の発売がほぼ確実という。ただし、最重要課題は品質の確保であり、この見通しが崩れる可能性もゼロではないとしている。
なお、価格についてはまだ情報は公開されていない。
(2009年 5月 12日)
[Reported by 若杉 紀彦]