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X、ブロックされても投稿を表示できる仕様を実装開始
2024年11月5日 13:13
X(旧Twitter)は、ブロックした相手から自分の投稿が見られる仕様を順次、実装開始した。これは10月中旬頃に予告していたもの。
従来の仕様では、自分が公開アカウントの場合、ブロックした相手から自分の投稿が見えなくなっていた。しかし、相手がWebブラウザのシークレットモードを利用するなど、Xにログインしない状態では普通に投稿を表示できていた。そのため従来のブロックによるツイートの閲覧拒否は“半ば”機能していなかった。
今回の実装により、ブロックをしても投稿は見られる仕様となったため、特定のユーザーから投稿を見られたくない場合などは、アカウントを非公開にすることをXは推奨している。
ただし、ブロックしたアカウントからはフォローはできず、ダイレクトメッセージを送ったり、リストに追加したり、写真にタグ付けしたりはできない。また、投稿に対していいね、返信、リポストといったアクションが行なえない仕様は従来通りである。