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Xで相手をブロックしても、公開アカウントならツイートが見える仕様へ

 X(旧Twitter)は、相手をブロックしたとしても、自身のアカウントを公開している限りは相手から見える仕様にまもなく変更すると予告した。

 従来の仕様では、公開されているアカウントが相手をブロックした場合、相手から自分のツイートが見えなくなっていた。しかし、相手がWebブラウザのシークレットモードを利用し、Xにログインしない状態では普通にポストが閲覧できていた。

 今後、相手をブロックした場合は、エンゲージメントはできないが、ポスト自体は引き続き相手に表示される。この仕様変更は9月にイーロン・マスク氏が示唆していたもの。相手に見られたくない場合は非公開アカウント(鍵付きアカウント)に移行するしかない。