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Anker、オープンイヤーやイヤーカフ型ワイヤレスイヤフォン。ヘッドフォンの最上位モデルも
2024年10月3日 18:42
Ankerは3日、Soundcoreシリーズよりオープンイヤー型ワイヤレスイヤフォン「Soundcore AeroFit 2」、初のイヤーカフ型「Soundcore C40i」、フラグシップモデルのワイヤレスイヤフォン「Soundcore Liberty 4 Pro」およびワイヤレスヘッドフォン「Soundcore Space One Pro」などのオーディオ製品を発表した。
Soundcore AeroFit 2
Soundcore AeroFit 2は、耳を塞がないオープンイヤー型のワイヤレスイヤフォン。11月7日に発売し、価格は1万6,990円。3日より予約受け付けを開始している。初回セールとして10月31日までAmazonにて10%ポイント還元となる。
2023年11月に発売した「Soundcore AeroFit」から、装着感や音質、機能面を進化させたと謳うアップグレードモデル。約0.7mmの超極細ワイヤーや人間工学に基づいた曲線設計により耳への負担を最小限に抑えたほか、ワイヤー表面にもリキッドシリコンを使用して滑らかな触れ心地を実現したという。
4段階の角度調節が可能なイヤーフックを搭載し、幅広いユーザーの耳にフィットする。20×11.5mmダイナミックドライバや独自のBassTurbo構造により、重厚な低音/クリアな中音/鮮やかな高音を実現する。指向性音響技術により音漏れしにくい設計も特徴とする。
通信方式はBluetooth 5.4で、IP55の防水防塵性能を備える。無接点充電が可能で、イヤフォン単体で最大10時間、充電ケース使用で最大42時間の再生に対応する。2台の機器に同時に接続できるマルチポイント接続もサポートする。
カラーはミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープブルー、シルバーグリーン、ブロンズゴールドの5色を展開する。本体サイズ/重量は、イヤフォン片耳が約57×39×14mm/約10g、充電ケースが約80×67×25mm/約85g(イヤフォン含む)。
Soundcore C40i
Soundcore C40iは、シリーズ初のイヤーカフ型を採用したワイヤレスイヤフォン。11月7日に発売し、価格は1万2,990円。3日より予約受け付けを開始している。初回セールとして10月31日までAmazonにて10%ポイント還元となる。
耳を塞がずに音楽を聴くことができ、同時にファッションアイテムとしても楽しみたいというニーズにあわせて開発された。チタン合金製ワイヤーを採用したブリッジや、心地よい着け心地を見込めるTPU素材を採用することで、聞き疲れや蒸れなどの耳の負担を軽減している。
12mm×17mmのドライバを搭載し、迫力のある重低音を実現する。通信方式はBluetooth 5.4で、IPX4の防水性能を備える。イヤフォン単体で最大7時間、充電ケース使用で最大21時間の再生に対応する。AIによる通話ノイズリダクション機能も搭載する。
カラーはメタリックグレーとローズゴールドの2色を展開する。本体サイズ/重量は、イヤフォン片耳が約29×24×18mm/約58g、充電ケースが約60×50×32mm/約51.6g(イヤフォン含む)。
Soundcore Liberty 4 Pro
Soundcore Liberty 4 Proは、Liberty 4シリーズ最上位モデルのワイヤレスイヤフォン。本日10月3日より発売し、価格は1万9,990円。初回セールとして10月10日までAmazonにて10%ポイント還元となる。
独自のウルトラノイズキャンセリング 3.5を搭載し、究極のノイズキャンセリングを謳う。新機能として、気圧センサーにより飛行機内などの気圧に対してもノイズキャンセリング機能を最適化できる飛行機モードを搭載する。
2つのダイナミックドライバを1つのモジュールに統合して同軸に配置した独自の音響構造「A.C.A.A 4.0」も備え、あらゆる音域でバランスの取れた音質を実現するという。
充電ケースにはスクリーンとタッチバーを初搭載し、Soundcoreアプリを介さずにノイズキャンセリングや外音取り込みの強度の手動調節ができるほか、充電残量の確認ができる。
通信方式はBluetooth 5.3。イヤフォン単体で最大10時間、充電ケース使用で最大40時間の再生に対応する。
カラーはミッドナイトブラック、パールホワイト、スカイブルー、ディープグリーンの4色を展開する。充電ケースの本体サイズは約65×62×30mm、重量はイヤフォン片耳が約55g、充電ケースが約62g。
Soundcore Space One Pro
Soundcore Space One Proは、同シリーズフラグシップモデルのワイヤレスヘッドフォン。10月29日に発売し、価格は2万6,990円。3日より予約受け付けを開始している。初回セールとして10月22日までAmazonにて10%ポイント還元となるほか、全チャネル合計先着500台まで専用ケースがプレゼントされる。
独自のウルトラノイズキャンセリング 3.5を搭載するほか、三層構造の複合振動版を搭載した40mmダイナミックドライバを備え、リッチで歪みの少ないサウンドを実現するという。
独自のFlexiCurve構造により、従来ヘッドフォンの約50%までコンパクトに折りたためるという。マルチポイント接続やAIノイズリダクション機能もサポートする。
通信方式はBluetooth 5.3で、最大60時間の再生に対応する。カラーはミッドナイトブラックとシャンパンゴールドの2色を用意し、本体サイズは約90×163×191mm、重量は約287g。
Soundcore Select 4 Go
Soundcore Select 4 Goは、本体サイズが約120×82×48mmで重量が約265gとコンパクトながら最大20時間の長時間再生が可能な小型Bluetoothスピーカー。
5Wのスピーカーやパッシブラジエーターを搭載し、迫力のサウンドを実現するという。通信方式はBluetooth 5.4で、IP67の防水防塵性能を備える。
カラーはブラック、ホワイト、ブルー&グリーン、ライトグリーン、パープル&イエロー、ホワイト&レッドの6色を展開する。