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アイ・オー、同社初のミニLED採用27型WQHDモニター

 アイ・オー・データ機器は、同社初となるミニLED採用の27型WQHDゲーミングモニター「LCD-LDQ271JAB」を10月上旬に発売する。実売予想価格は6万4,900円前後の見込み。

 ミニLEDを採用することでバックライトの明るさを576ゾーンに分けて調整する「ローカルディミング」に対応し、高いコントラスト比を実現。また、量子ドット技術を採用し、DCI-P3とsRGBのカバー率は99%、Adobe RGBのカバー率は98%の高色域を実現した。

 そのほかの仕様は、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)、表示色が10億7,374万色、リフレッシュレートが180Hz、中間色応答速度が1ms、最大輝度が1,000cd/平方m(HDR表示時)、視野角が上下/左右ともに178度。

 インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort。スタンドは-5~20度のチルト、左右45度のスイベル、左右90度ずつのピボット、120mmの昇降に対応。本体サイズは約614×164×409~529mm、重量は約6.1kg。

 このほか、「LCD-C251SHX」「LCD-C251SH-FX」も10月上旬に発売する。いずれもフルHD(1,920×1,080ドット)の24.5型モニター。実売予想価格は順に、2万6,400円、2万9,040円前後の見込み。USB Type-Cを備えるほか、後者はピボットや昇降対応のスタンドを装備する。

LCD-C251SHX
LCD-C251SH-FX