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いつも使うアプリをまとめて起動&配置できる機能がPowerToysに登場

PowerToys Workspaces

 Microsoftは、Windows向けのユーティリティ「PowerToys」の最新版「v0.84.0」を公開した。

 本バージョンでは、起動するアプリやアプリごとのウィンドウレイアウトなどをワークスペースとして登録しておける「PowerToys Workspaces(ワークスペース)」が新機能として追加。デスクトップショートカットやワークスペースエディタから1クリックで作業環境を復元できる。管理者として起動する、コマンドライン引数を設定するといったオプションも用意している。

 そのほか、Awakeにおける親プロセスをアタッチするためのコマンドライン引数の追加、PowerRenameにおけるツールチップテキストの更新、File Explorer add-onsにおけるメモリリークの不具合の修正なども実施している。