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ZENAIM KEYBOARDに英語配列モデルが登場。幅広な右Shiftキーの改良も

ZENAIM KEYBOARD(英語配列モデル)

 東海理化はゲーミングブランドのZENAIMから、独自キースイッチ採用の「ZENAIM KEYBOARD」の英語配列モデルを発売した。価格は4万3,800円。

 ZENAIM KEYBOARDは、独自開発の無接点磁気検知方式スイッチを採用した有線ゲーミングキーボード。キーストロークが1.9mmのロープロファイルタイプで、1億回以上の押下耐久性を謳う。英語配列モデルにおけるアップデートとして、幅広な右Shiftキーの裏側にストッパーリブを新設することで、キーの端を押してもキャップが外れにくい構造とした。

 そのほか、可変アクチュエーションポイントを実現するMOTION HACK機能(ラピッドトリガー)、ストロークの正確性を維持する温度補正機能、プロゲーマーやストリーマーのデバイス設定を読み込めるプロ設定機能なども搭載する。

 配列は89キー英語。スイッチは、アクチュエーションポイントは0.1~1.8mm、リセットポイントは0.05~1.75mmの範囲で変更可能(0.05mm単位)で、押下圧は50g。Nキーロールオーバーやアンチゴーストにも対応する。RGB LEDバックライトも備える。

 接続はUSB 2.0 Type-C。本体サイズは380.8×139.2×24.5mm、重量は約730g。

ストッパーリブ