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CrowdStrike障害、USBが使えないデバイス向けの対処法をMicrosoftが公開

 Microsoftは21日(米国時間)、CrowdStrike製セキュリティ製品による障害からのリカバリ手法として、PXEを用いたネットワーク経由での対処法を新たに公開した。

 本件についてMicrosoftからは、Windows PEを使ったリカバリ、セーフモードを使ったリカバリがすでに案内されているが、新たにPXEによるリカバリの情報が追加されたかたち。セキュリティポリシー上の理由や、USBポートが存在しないなど、USB経由でのリカバリが不可能なデバイスで活用できるとしている。