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Window 11メモ帳にスペルチェック機能が正式実装。動作しない場合はココをチェックしよう

 Windows 11標準付属の「メモ帳」アプリが、6月下旬にMicrosoftストアを介してアップデートされ、「スペルチェック」の機能が実装された。誤っているスペルに対して赤い波線が引かれ、右クリックのコンテキストメニューから修正候補が選べるようになる。

 また、コンテキストメニューで一時的に無効化することが可能なほか、設定の中の「スペルチェック」の項目にて、ファイルタイプ別でオフにすることもできる。加えて、入力ミスを自動的に修正する「自動修正」機能も加わった。

 ちなみに編集部の環境で当初この機能を試したところ、まったく機能しなかったのだが、試行錯誤していくうちにWindows 11の英語の言語パックが必須だったことが判明した。つまり、この機能はWindows自身の英語辞書が必要だったということだろう。

動作しない場合、英語の言語パックが入っているか確認しよう