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2.8K液晶とCore Ultra搭載の14型モバイル「Swift Go 14」

Swift Go 14

 日本エイサー株式会社は、2,880×1,800ドット(2.8K)表示対応の14型IPS液晶を搭載したモバイルノート「Swift Go 14」を発売した。価格はオープンプライス。

 同社は2023年12月にCore Ultra搭載のSwift Go 14を発売し、2024年3月にも日本語キーボード版を投入したが、いずれも2,240×1,400ドット表示対応のIPS液晶だった。新Swift Go 14は2.8Kに引き上げられ、リフレッシュレートも120Hzとなった。

 個人向けは4モデルで、OSにWindows 11 Homeを搭載。型番末尾が/FのモデルはMicrosoft Office Home & Business 2021がプリインストールされ、ビックカメラグループおよびヨドバシカメラ、公式ストアで販売。/Fが付かないモデルはOfficeなしで、公式ストアおよびAmazonでの販売となる。いずれのモデルもSSDは512GB NVMe。

 上位モデルは、CPUにCore Ultra 7 155H、メモリ32GBを搭載し、実売予想価格はSFG14-73-N73Y/Fが24万9,800円前後、SFG14-73-N73Yが18万9,800円前後の見込み。

 下位モデルは、CPUにCore Ultra 5 125H、メモリ16GBを搭載し、実売予想価格はSFG14-73-N56Y/Fが20万9,800円前後、SFG14-73-N56Yが15万4,800円前後の見込み。

 法人向けは2モデルでいずれもWindows 11 Proを搭載し、公式ストアでのみ販売。「SFG14-73P-N76Y」はCore Ultra 7 155H、メモリ16GB「SFG14-73P-N56Y」はCore Ultra 5 125H、メモリ16GB。価格はオープンプライス。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、HDMI 2.1、Wi-Fi 6E(アップデートでWi-Fi 7対応予定)、Bluetooth、指紋センサー、360万画素QHDカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリは65Whリチウムイオン。本体サイズは312.9×217.9×14.9mm、重量は1.3kg。

【14時34分訂正】記事初出時、タイトルでOLEDと記述していましたが、正しくはIPS液晶です。お詫びして訂正します。