Pixel 8aはPixel 7aから1万円の値上がり。両製品のスペックを比較

「Google Pixel 8a」

　米Googleは7日(現地時間)、メインストリームスマホ「Google Pixel 8a」を発表した。5月14日から発売され、価格は7万6,000円から。モデル名の末尾に「a」が付くのはPixelシリーズにおけるメインストリームという位置付けで、先行する「Pixel 8」、「Pixel 8 Pro」の発表時の価格はそれぞれ11万2,900円、15万9,900円だったのと比べるとかなり安価になっている。しかし、1世代前のPixel 7aが6万2,700円に対しては1万円の値上がりとなる。

　Pixel 8aとPixel 7aのスペック面での変更点は、チップがTensor G2からG3に変わったこと以外では、パネルの最大リフレッシュレートが90Hzから120Hzになった。詳細は別記事を参照されたい。

　なお、上位のPixel 8もPixel 7登場時と比べ、約3万円高い価格で投入された。