「ポケモン全種類作成可能」としてセーブデータ改造代行、男性を逮捕

　高知県警察は9日、Nintendo Switch用ゲームソフト「ポケットモンスター バイオレット」のセーブデータの改造代行をしていた、京都府の内装業男性(36歳)を不正競争防止法違反の容疑で逮捕した。

　一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、同男性はゲームアカウントやアイテムの売買専用サイトにおいて、「ポケモン全種類作成可能」との趣旨の説明や出品をしたうえでセーブデータの改造代行を行ない、Nintendo Switchに施された技術的制限手段を回避するサービスを提供して逮捕されたという。