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アイ・オー、ハードウェア自動暗号化対応で耐衝撃設計のポータブルHDD

HDPD-SUTCシリーズ

 株式会社アイ・オー・データ機器は、セキュリティ機能と耐衝撃性能を兼ね備えたポータブルHDD「HDPD-SUTC」シリーズを4月下旬に発売する。容量および価格は、1TBが1万6,940円、2TBが2万6,730円、3TBが3万470円、4TBが3万6,630円。

 AES256bitによるハードウェア自動暗号化に対応し、保存するデータをすべて自動で暗号化できるほか、盗難防止用のケンジントンスロットを備えるなど、セキュリティ機能を複数搭載。加えて、MIL-STD-810Hに準拠し、122cmの落下試験にクリアした堅牢なボディ設計や、ポート部分を保護する防雨防塵キャップなど、高い耐衝撃性を確保した点も特徴としている。

 インターフェイスはMicro USB 3.0。本体サイズおよび重量は、1TBモデルが約84×130×19mmで約180g、2TBモデルが約84×130×19mmで約200g、3TBと4TBモデルがともに約84×130×25mmで約260g。

ケンジントンロックと防雨防塵キャップも装備