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12月度Windows 11更新後に、Wi-Fiがつながらなくなる問題が報告される

 12月に配信されたWindows 11向け月例パッチを適用すると、一部の環境でWi-Fi接続に不具合が発生するとの報告が確認されたという。

 海外メディアのBleeping Computerが報じたところによると、SNSやMicrosoft Communityなどにおいて、パッチ「KB5033375」または「KB50532288」(オプションのプレビューパッチ)の適用後にWi-Fi接続に問題が発生したとの報告が挙がっているという。ebcsecureやubcprivate、eduroamといった、エンタープライズ向けの無線ネットワークで発生する不具合のようで、一般的な家庭用Wi-Fiネットワークでは発現しないという。

 影響を受けている場合、「KB5033375」または「KB50532288」をアンインストールすることで、対処ができるとしている。