「Microsoft 365」のブラウザ向け拡張機能が2024年1月に廃止

　Microsoftは、「Microsoft Edge」「Google Chrome」向けに提供している「Microsoft 365」のブラウザ拡張機能を2024年1月15日に廃止すると発表した。

　Web上のアプリやドキュメントにアクセスできる拡張機能。1月15日以降は、セキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の更新プログラム、バグ修正を受けられないほか、テクニカルサポートも終了する。また、同日でアドオンとしての配布も終了する。

　1月以降は、Microsoft Edgeユーザーはサイドバーから直接アクセスできるほか、ChromeユーザーもWebページをブックマークすることで素早くアクセスできるとしている。