4月23日(現地時間) 発表
米Microsoftは24日(現地時間)、2009年度第3四半期(1月~3月期)の決算を発表した。
これによれば、売上高は前年同期比6%減の136億5,000万ドル、営業利益は同3%増の44億4,000万ドル、純利益は32%減の29億8,000万ドル、1株当たりの利益は30%減の33セントとなった。
同社は第2四半期決算時に5,000人の人員削減を発表しており、これに関連する2億9,000万ドルの費用と、4億2,000万ドルの投資損失などを計上している。
世界規模のPCとサーバーマーケットの不況により、クライアント、ビジネス分野、サーバー&ツールなどの売り上げに影響した。法人顧客からの収入は横ばいだった。
(2009年 4月 24日)
[Reported by 劉 尭]